シロアリ予防をご検討の皆様、こんにちは!床下職人の広瀬です。当店は千葉県を中心にシロアリ予防・シロアリ駆除のサービスを提供しております。大切なお家をシロアリの被害から守るには5年に一度定期的にシロアリ予防散布が必須です。多くの家主様はどこの業者にシロアリ予防を依頼すれば良いかわからない、妥当な施工料金がわからないなどシロアリ予防に関して不安を持っています。当店のブログを読んで頂ければシロアリ予防の注意点など分かりますので是非最後までご覧ください!
今回お客様からお受けしたシロアリ予防施工は1階の床下に点検口が一切ないパターンでした。当店のシロアリ予防は「床下シロアリバリア工法」と言って床下に入って点検をして床下全体にシロアリ薬剤を散布してシロアリから家屋を守ると言うやり方です。ですので必然的に床下に入らないと作業が出来ません。
1階に点検口が無いケースとしましては、過去に床の張り替えをして点検口や床下収納庫を潰してしまったり、そもそも新築時から点検口が無い場合もあります。今回は前者のキッチンの床を張り替えて、その際に床下収納庫を撤去してしまったそうです。
当店はシロアリ防除だけではなく、リフォーム業も行っていますので床を補修したり、張り替えたりする作業が出来る大工さんもいます。点検口が無い場合は45cm X 45cmの床下点検口を作成する必要があります。当店では1箇所税込18,000円で作成可能です。
或いは和室の畳のお部屋があれば、追加料金無しで簡易的な点検口(床下侵入口)の作成が可能です。
和室の畳を上げるとその下の構造は薄い杉板・荒板が根太の上に貼り付けられいます。その薄い荒板をカットして床板に入る事が出来ます。
今回の場合、和室の畳を上げたら床に12mmのコンパネが貼ってありました。そこに丸鋸で一気にギューんっと床下侵入口を作ります。当店ではこの作業に追加料金はかかりませんので、和室があるお客様は和室に侵入口を作成する事をお勧めします。
あとはいつも通りに床下の点検及びシロアリ薬剤散布を行ってきました。
ちなみに床下作業の為に床下を出入りするとこの様に埃や砂が舞い上がります。当店では和室が汚れない様にしっかりと立体的な養生をしますので安心です。
作業が終わったらビス留めをして畳を戻します。
床下のシロアリ消毒が終わったら、玄関のスラブ処理です。玄関の下は土間になっているので玄関のタイル目地に約4mmの小さな穴を作りシロアリ薬剤を注入します。
この様に玄関のドア枠がタイルから地中に接している場合もシロアリ被害に遭う場合がありますのでシロアリ薬剤を注入します。
当店ではこれらの作業全てがオールインクルーシブで追加料金はかかりません。料金を知りたい場合はまず1階の床下平米数をご確認ください。あとは下記にある当店の料金ページへ飛んでお客様の床下平米数の箇所の料金をご参照ください。
それではまた、床下ブログでお会いしましょう。
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