千葉県を中心にシロアリ駆除・予防を行っているフューチャーフレームの広瀬です。今回のブログでは床下に防湿シートが貼ってある場合のシロアリ防除施工について投稿します。
築年数が25年以上の家屋の場合、床下が布基礎である事が多いのですが、土が露出している状態ですとやはり湿気が発生し易いのが現状です。その湿気を少しでも解消する為に防湿シートが活用されます。
布基礎の上全体に耐久性のある厚み0.15mmの工業用ポリエチレンフィルムの防湿シートを敷き込み、土壌から上がってくる湿気を抑える役割をしています。湿気が多い床下に関してはこの防湿シートをめくると湿っている状態です。ですので、防湿シートはあくまで湿気対策でシロアリ対策でばありません。
シートをめくった基礎際はもちろん土ですのでシロアリが上がってくる経路としては十分な環境です。
防湿シートが貼ってある場合の床下のシロアリ薬剤散布は、基礎際のシートをめくって土壌にシロアリ薬剤が染み込む様に施工します。
防湿シートは経年劣化を起こしますので、築年数が古い場合はシートがパリパリに破れている事もあります。そんな場合は防湿シートを全て剥がして『床下健康君』を施工する事も可能です。
あらゆる湿気対策がありますが、まずはシロアリ予防がしたいというお客様は是非一度当店にご相談下さい。
それではまた床下ブログでお会いしましょう。
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