皆さんこんにちは、シロアリ駆除でお馴染みの株式会社フューチャーフレーム広瀬です。今回は外壁の雨漏りが原因でシロアリが発生してしまった現場のレポートです。
基本的に新築の戸建て住宅にでも床下から1mの範囲までしかシロアリ薬剤か施工されていません。それはシロアリが床下の土壌から湿気を求めて上がってくるのが床下から1m程度だからです。しかし、外壁から雨漏りをしていて床下から1m以上の箇所に湿気が発生するとその湿気を求めて1m以上上にシロアリが這い上がって木部を蝕害してしまう事があります。
床下を点検していましたらこのような土台の一部がスカスカに腐ってシロアリに喰われている箇所がありました。家の外から外壁を確認したところ、戸袋の周りの外壁にクラックが入りそこから強い雨風が発生すると雨が床下土台箇所にまで侵入して来ていました。
これらの雨漏りはお客様も気づかなかったとの事ですので、いかに定期的な床下点検が重要かお分かり頂けたと思います。
木部土台には穿孔作業をして機械の噴霧器でシロアリ薬剤を注入します。
薬剤を注入した後は木栓で補強します。
床下の土壌には駆除と予防を兼ねて十分なシロアリ薬剤を施工したので外壁の雨漏りをしっかり修繕すればシロアリからの被害も無くなり大切な家屋も長く愛用して頂けます。
千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県にお住まいのお客様でシロアリの予防やシロアリ駆除をご検討されている方は是非一度お問い合わせください。
それではまた、床下ブログでお会いしましょう。
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